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5月の下山口・神明社あさいち

5月6日連休最終日の「神明社あさいち」。

こいのぼりが風にのって気持ちよさそうに泳ぐ中、矢部信二さんのワークショップ、竹笛や「わらい竹」作りが子どもたちの心をつかんた。これは主催者の神明社あさいち実行委員会が端午の節句のお祝いに子どもたちが竹を使ったもの作りを楽しめるようにと毎年企画しているもの。図書館2階にある葉山まちづくり館の目印、竹あかりも矢部さんの作。

 

竹笛は直径3センチほど、長さ10数センチの竹の端を少し削って穴をあけ吹き口を付ける。穴と吹き口の位置でいい音が出るかどうか決まるので、何度か実際に吹いてみて場所が決まると矢部さんがボンドでくっつけて完成。

順番待ちの男の子、おめめは竹笛の仕上げをする矢部さんの手元に釘付け。

 

わらい竹」は矢部さんが竹にあらかじめ鋸を通したものを用意し、最後の仕上げを子どもにバトンタッチ。力を入れず角度に気を付けて鋸を引けば心地よい音がする。それを聞き分けながら竹の端を切り落としたら…

切り残した節のところにマジックで目を描きそれを印にドリルで穴を入れれば完成。竹の切り口が口角の上がり具合を左右するので、一つひとつ表情が違っておもしろい。

竹筒の足元にろうそくや小さな明かりを入れれば竹あかり「わらい竹」の出来上がり。

 

あさいちには他にも足裏マッサージ、徳の島の野菜の販売、野菜の苗を売る店などが思い思いに店を開く。飲食関係の店も充実しているので、散歩がてらにふらりとやってきて遅めの朝ごはんをとる人たちもいて、日曜の朝をのんびり過ごす人たちでにぎわっていた。

11時、さあそろそろ店じまい。境内のあちこちではさっき作った竹笛がピ~~、ピュ~~ポ~~、ピャ~~、ひとつずづ異なる音色を響かせていた。

 

神明社あさいち:https://ja-jp.facebook.com/shinmeishyaasaichi

                               写真・文:広本