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四国遍路のたび

2016年12月9日「きらく座」,今回は当協会理事で行政書士でもある

池田一敏さんの「四国遍路のたび」,きっかけや心に残ったことなどのお話でした。

「始めたきっかけは35年前に司馬遼太郎の「空海の風景」を読んで空海(香川県生まれ)に興味をもち、遺跡を訪ねてみたいと思い、5年前から始めた。八十八ヵ所あり今回が2回目で23番札所(徳島県)が終わったところ。

年間20~30万人がいるが、ほとんどがバスと車を利用し、歩いて回る人は年間2000人~3000人と言う現状です。」

当日、四国遍路に必要な「笠・鈴つきの金剛杖・白衣(びゃくえ)・袈裟(お寺に入るときだけ)」と納経帳(御朱印帳)を持参してくれました。

笠は雨よけになり、肩まで濡れない。昔は途中で力つき亡くなられる人も。その時の死に顔を隠す役目もしていたとのこと。笠に書いてある文字もそれぞれ意味のあることが書かれている。(例):同行二人→大師さまと一緒に歩くということ。

 

金剛杖には鈴が付いていて、歩くたびに「カランコロン」と響きの良い音がする。この音は猪除けにもなる。

杖の先には宿の奥さんの手作りのカバーが。「これをはじめとし、有形・無形のお接待を沢山受けたので受けたら今度は自分がほかの人に返したい。歩いていて下を見るとまっさかさまに川だったり、遠いところは山中20kmぐらい離れていてとても景色を楽しむどころではなく死ぬことと隣り合わせだという実感がある」と。

池田さんのたびはこれからも続きます。

2017年

1月27(金)はTIDE POOL代表の今村直樹さんの「アフタースクール」についてやり始めたきっかけ・活動内容・現状・これからなど

2月10日(金)はトーマス(鍼灸院)さんです。ドイツから日本へ・結婚・鍼灸の道に進んだわけなど