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「ECOサミットin葉山」はこんなイベント

日 時:12月21日(日) 10:00~14:30

会 場:葉山港湾事務所およびバース広場

テーマ:地域で取り組む、低エネルギー社会の構築に向けて

主 催:ECOサミットin葉山実行委員会

後 援:葉山町、逗子市

*環境省二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金事業

「ECOサミットin葉山」、聞きなれない名称だと思ったらなんと今回初めて開催されたとのこと。

「学ぶ」、「体験・食べる」、「支援する」の3つのパートで構成されていた。

「学ぶ」では

「終焉する石油文明、日本列島で生きる民族の知恵」、石井吉徳氏(東京大学名誉教授、元国立環境研究所所長、NPOもったいない学会会長)による基調講演。

エネルギーを考える時、地震多発国の日本では原発以外が望ましい。また化石燃料は供給量がピークを過ぎていること、話題のシェールオイルでは十分対応できないこと等から、まず低エネルギーを目指すこと、また日本の、さらには地域の特性に根差した自然エネルギーの供給を考えたい。少し前の暮らしの中にはヒントが埋もれている、と示唆に富む話であった。

 

「体験・食べる」では

←↑ペレットストーブ「きりんさん、きりん君」

携帯型でBBQ・ダッチオーブン料理と暖房を同時にできる。見かけは華奢だが意外にパワフル。長い煙突がまさにキリン。

 

 

 

■「ケリーケトル」

 

ガスいらずかまどいらず、小枝や松ぼっくりだけで簡単にお湯が沸くやかん。すごい!


■ソーラークッキング

太陽熱を上手に集めて大きく生かす「ソーラーハウス西川」の工夫がたくさん詰まった調理器具。

「森と畑の学校」、「エコファーム小泉」、「いさむファーム」から届いた無農薬野菜や伝統野菜が並ぶ。

焼きサザエの香ばしいにおいがたまりません。

■地産地消でフードマイレージを低減しよう!地元の野菜や魚介類の販売、

 

 

■エコへの取り組み

(株)リビエラリゾートの紹介やアンペアダウンについて学ぶブースも。


「支援する」では

みんなで東北を応援しましょう!「葉山つながる広場」。ネギがたくさん入ったさんまのつみれ汁、出来上がりが待ち遠しい。

 

日頃当たり前のように」使っている電気や燃料などのエネルギー。考えてみればそれらははるか遠くから運ばれて来たり、多大な不安を伴いながら、大きな仕組みの中で生み出されている。けれどこのサミットで紹介されているようなやり方で、エネルギーをより身近に感じながら自分で作り出すこともできるのだ。

次回、またどんな新鮮な試みに出会えるか期待したい。

                                                            取材・広本