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メダカの出前授業

2010年6月25日(金) 葉山メダカの会による「メダカの出前授業」が上山口小学校の5年生を対象に行われました。

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上山口小学校には、玄関を入ってすぐ正面に「上小ホール」と呼ばれるフローリングのスペースがあり、ここは上履きを脱いで

あがるきまりがあります。

また、裏庭への出入り口になっているため大きな窓からやわらかな陽の光が入り、庭の鮮やかな緑が目に優しいとてもリラックスしたスペースです。

そんなステキな場所で「メダカの出前授業」は行われました。


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メダカの会で育てているクロメダカの卵を講師が自宅から持ってきたのですが、中には運搬の途中で孵化し、上山口小学校に着いた時には生まれたての子メダカがスイスイと泳いでいる水槽もありました。


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はじめにメダカの会が発行している「葉山のメダカ」を教材にして、メダカの実態や飼育方法を勉強した後、グループに分かれて顕微鏡で卵を観察しました。水草に生みつけられた卵には、産卵後間もない透明なものから目玉がみえる孵化の近いものまで、さまざまな成育状態のものがありました。
 
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顕微鏡での観察が終わると、飼育容器の準備に入ります。子どもたちが事前に作っておいたペットボトルの容器には、水道水をカルキで中和した水が入っていてそこへ水の汚れを浄化する赤玉土を入れます。

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最後に水草を浮かせたらいよいよ卵を移し入れます。講師があらかじめシャーレーに分けておいた卵をそっと移す姿には、里親としての責任感と愛情が感じられました。

 その後、裏庭に出て稲が植えられた池に集まり、約10匹のメダカを放流しました。
最後は上小ホールにもどって、子どもたちひとりひとりから、飼育方法や病気についての質問や感じたこと・興味をもったことの発言があり約1時間半の出前授業が終わりました。

 里親になった子どもたちは、きっとさまざまな思いを胸に、日々メダカの成長を楽しみに見守ってくれることでしょう。


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取材:増岡貴子